少し前ではあるが、HTML5カンファレンス2012に行ってきたので、
自分が感じたことを忘れないうちにまとめておく。
◆参加者の多さ
受付開始日の夜に申し込んだと記憶しているが、その時点で既に主だったプログラムは満席になっていた。
世間での注目度の高さを改めて感じる。
◆タブレット使い
デブサミなんかはMacbookを始めとしたノートPCユーザが目立つのだが、それに比べてiPadに代表されるような、タブレット端末を手にしている人が多かったように思う。
感覚値でしかないが、開発者に加えてデザイナーや企画側の人も多く参加しているのかなぁ。
◆基調講演
もうHTML5(html.next)の次の話とかでちゃって焦った。「知ってて当然でしょ?」の感じで出てくる聞きなれない単語もチラホラ。。
もっと勉強せねば!
しかしこれは即ち「HTML5って何よ?」から
「HTML5で何をするか?」のフェーズに移行してきていることの証明なのかも。
◆HTML5時代のWebデザイン
デバイスの多様化やクラウドによるユースケースの変化といったことはあるけれど、Webの根本「閲覧環境に左右されない→いつでもどこでも同じ情報を取得できる」といった観点を軸に置いておくことは大切ですね。
◆Web最先端、エキスパートたちの視点から
「Webは永遠のβ。進化が終わらないということ。」なる名言が出ました。よく言われているのかな?初めて聞いた。。恥ずかしい。
僕がWebに魅力を感じているのは正にこの点。
一番未来っぽい(笑)
◆パララックスでレスポンシブでjQuery Mobileなサイトのつくりかた
◆jQuery Mobileカスタマイズ自由自在
クライアントサイドにおけるデザイナーとエンジニアの境界線は、非常にあいまいなものになってきている。
これは本気で勉強しておかないと、
エンジニアはデザイナーに仕事を持っていかれてしまうね。
理想をいえば、お互いがお互いの領域に踏み込むことで、
健全によりよいものを作るために協力出来ればいいんだろうけど。
◆その他
天下の慶応義塾大学の学食に行ってみたが、そんなに美味しくはなかった。
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・HTML5 Conference 2012
・HTML5カンファレンス2012の資料まとめ